株式会社yamanoha

Yoga Therapy

ヨーガセラピー

TherapyOnline

あなたもまだ知らない、あなただけの健やかさを。

ヨーガセラピーは、対話と呼吸を通して、あなた本来の調和を思い出していくための個人セッションです。

誰かに整えてもらうのではなく、自分で自分を整える。

それは穏やかな日々の土台として、そして一生の財産として、これからのあなたの人生の礎となるもの。ヨーガセラピーは、そんな力をはぐくみます。

自分の内側をととのえられるのは、自分だけ。
日々ゆらぐ心と身体に、静かに耳を澄ませる時間をつくりませんか。

yamanohaの
ヨーガセラピーの特徴

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ヨーガセラピーの特徴

01

完全オーダーメイド・マンツーマンの個別療法

一般的なヨガレッスンと違い、yamanohaのヨーガセラピーは完全個別セッションです。対話を通じてあなたの心身の状態に合わせた呼吸法や身体技法、瞑想を組み合わせて処方。身体の症状、心の不調、人間関係の悩みなど、どんな入り口からでも始められます。
全てのセッションはオンラインで行うので、時間も場所もその都度の都合で調整可能です。

02

一生使える「自分で整える力」が身につく

ヨーガセラピーの最大の特徴は、セラピストが施術するのではなく、あなた自身が実践すること。呼吸法やアーサナ(ポーズ)は、どれも簡単で覚えやすく、日常で無理なく続けられるセルフケアをお伝えします。この実践を通じて「自分で自分を整える力」が育ち、一時的ではなく、後戻りのない本質的な改善が可能になります。
セラピー卒業後も、一生の財産として習慣にし続けられます。

03

医療・福祉現場で実証された信頼性

ヨーガセラピーは科学的エビデンスに基づく手法として、世界中の医療や福祉現場で導入されています。日本でも病院や福祉施設、被災地支援や依存症回復施設などで実践されています。
yamanohaのセラピストは日本ヨーガ療法学会認定のヨーガ療法士であり、特に脳と神経・メンタルヘルスに関わる症例を得意としています。

Therapist

セラピストプロフィール

原 美香 Mika Hara

日本ヨーガ療法学会認定 ヨーガ療法士
インド中央政府認定 ヨーガ講師

コーチ・セラピスト・自然ガイド。
「人はどんな状況からでも学び、力を得る」が信条。機能不全家庭、トラウマ、信仰や性自認の揺らぎなど、ひとりで抱えがちなテーマを安全に扱う対話スタイルに定評があり、クライアントの潜在的な力を引き出す支援を得意としている。

ヨーガセラピストとしては、特に脳・神経系およびメンタルヘルス領域の症例研究に注力。2023年、日本ヨーガ療法学会大会にて「双極性障害II型に対するヨーガ療法指導症例報告」を発表し、学会長賞を受賞。

ライフワークは、山野を巡拝しながら祈り歩く山伏行。プロボノセラピストとして、災害被災者・心身障害者・トラウマサバイバーへの支援および自助グループ活動を継続している。

ヨーガセラピーで扱うテーマ・領域

ヨーガセラピーで扱う
テーマ・領域

「病院に行くほどではないけれど、つらい」という不調から、診断名がついている方の回復サポートまで、幅広くご相談いただけます。
現在治療中の方は、主治医の許可を得た上でお申し込みください。

身体の回復とケア

  • 怪我や病気の回復・リハビリを進めたい
  • 持病や慢性的な不調と上手に付き合いたい
  • 肩こり・腰痛・頭痛・冷えの解消・再発防止
  • 胃もたれ・便秘・下痢など消化器系の不調の予防とケア

日常のコンディション改善

  • 睡眠の問題(寝付きが悪い・途中で起きる・眠りが浅い)
  • 疲労感(だるい・疲れが取れない・元気が出ない)
  • 季節や気圧の変化で体調を崩しやすい
  • 季節や気圧の変化で体調を崩しやすい
  • 更年期・プレ更年期に伴う心身の揺らぎ

心の不調・メンタルヘルス

  • 不安や緊張が強く、自分らしく振る舞えない
  • 社会に適応しづらく、生きづらさを感じている
  • 発達障害や双極性障害など、自分の特性とうまく付き合っていきたい
  • トラウマを乗り越えたい

人間関係・行動パターン

  • 仕事や人間関係が、いつも同じパターンでうまくいかなくなる
  • 家族や身近な人との関係がうまくいかない
  • ◯◯依存をやめたい(ネット、ゲーム、ダイエット、買い物、カフェイン等)
  • ◯◯癖をやめたい(爪噛み、先延ばし、虚言、過食、手洗い等)

上記は一例です。どのようなテーマからでも承ります。

セッションの流れ

Step 1

初回インテーク面接(75分)

現在のお困りごとや日々の生活習慣などをお伺いし、セラピストが見立てと改善目標をご提案します。
進め方に合意いただけた後、セッション開始となります。

Step 2

各回のセッション(50分)

その日の状態に合わせ、エクササイズ・呼吸法・リラクゼーション・瞑想を組み合わせたセッションを行います。
毎回、ご自身で取り組めるホームワークもお伝えします。

Step 3

振り返りと変化の確認

おおよそ3回ごとに、症状・困りごとの変化を一緒に振り返り、必要に応じて目標やアプローチを調整します。
ご自身の変化を言葉にして振り返りながら進めることで、「自分に影響をもたらすもの」に気づきやすくなります。

Step 4

目標の更新・卒業

当初の改善目標に達した時は、セッションを卒業。
または、新たな目標を立てて実践を継続していくこともできます。

こんな方におすすめです

Who We Work With

こんな方におすすめします

不眠・不安・慢性疲労など、病院では「異常なし」と言われたつらい症状がある方

薬だけに頼らず、自分の力で心身を整える方法を身につけたい方

カウンセリングを受けているが、なかなか変化がないと感じている方

過去のつらい経験やトラウマを、安心できる場で扱いたい方

体調の波があり、無理なく続けられるセルフケアを探している方

「なぜ不調が起きるのか」を自分で理解し、根本から変わりたい方

Session Fees

セッション料金

初回インテーク面接(75分)

16,500円(税込)

セッション(50分)

13,200円(税込)

セッション6回パック

75,000円(税込) (12,500円/ 1回)

※ すべて税込価格 / オンラインセッションのみ

FAQ

よくある質問

カメラとマイクをオンにできる機器(PC推奨)、ヨガマットまたは敷物、マットを敷いて寝転べる程度のスペース、動きやすい服装、セッション中おひとりを保てる静かな空間をご準備ください。

心身に不調やお困りごとがある方なら、どなたでも受けていただけます。
肩こりや疲労感など、病気と診断されるほどでなくても、ご自身で気になる症状はすべて対象です。

問題ありません。身体が硬い方やヨーガ未経験の方も無理なくはじめていただけます。

インテーク面接とは、あなたのお困りごとや望む状態を伺い、セラピストの見立てをお伝えする初回の面談です。ヨーガセラピーがはじめての方は必ず受けていただきます。インテーク面接を受けた後に、セッションを受けない選択は自由にできます。

ご本人に回復の意欲があり、50分のオンラインセッションを受けることが可能な方であればご参加いただけます。現在通院中の方は、必ず主治医の許可を得てからご参加ください。

骨折・脱臼の急性期や、座位を50分間保てない状態の方へのセッション提供はできかねます。回復期以降の方は、主治医の許可を得た上でお申し込みください。

ご本人に回復の意思があり、50分のオンラインセッションが可能であればご参加いただけます。現在通院中の方は、必ず主治医の許可を得てからご参加ください。

どちらも「自分を知り、統合していく」点は共通していますが、クライアントが語る入口のテーマが異なります。

コーチングは、対話と内省を通じて、「自分は本当は何を大切にしているのか」「どんな未来を望んでいるのか」を考え抜き、本質的な行動へとつなげていくプロセスです。コーチからの問いをもとに自己探求を重ねることで、人生の方向性や選択の軸を明確にしていきます。

ヨーガセラピーは、クライアントの今の具体的な困りごとを起点に、心身の調和をはかり、本来の健やかさに整えていく手法です。語りと内省に加え、身体の感覚・呼吸・思考の観察など、より五感を使った自己客観視のトレーニングを行います。自分のゆらぎを観察する静かな心と自己統御力を育むことで、「なぜその症状が起きるのか?」のメカニズムを自ら気づけるようにサポートします。

どちらも「自分を知り、統合していく」点は共通していますが、入口が異なります。

ヨーガセラピーは今ある具体的な心身の不調を起点に、心身の調和を取り戻し、本来の健やかさに整えていく手法です。コーチングは問いを起点に、対話と内省を通じて自らの価値観や望む未来を探求し、行動につなげていく手法です。

心身の不調がおありでも、将来に対する漠然とした不安や、「何もやりたいことがない」のようなテーマには、コーチングが適用の場合があります。一方、自己探求が目的であっても、五感を使ったメタ認知を習得したい方にはヨーガセラピーをおすすめする場合もあります。

どちらの手法がご自身に合っているか迷われる場合は、無料メール相談やインテーク面接にてご相談ください。

現在、対面セッションは承っておりません。すべてのセッションはオンラインで行っています。

ヨーガセラピーとは

ヨーガセラピーとは

ヨーガセラピーは、古代インドから伝わる伝統的な行法を、現代人の疾患や心身の問題に応用した療法です。

セラピストは、クライアントの状態を注意深く観察し、その都度適切なポーズ(アーサナ)、呼吸法、弛緩法、瞑想を組み合わせを処方します。セラピストが施術するのではなく、クライアント自身が実践し、自らの力で整える力をつけていくことで、後戻りのない本質的な改善ができることが特徴です。

ヨーガセラピーは研究と臨床に裏づけられたエビデンスのある手法として、世界各地の医療や福祉の現場で取り入れられています。日本でも病院や福祉施設のほか、被災地支援や依存症回復施設、矯正施設など、多様な場面で採用されています。

日本国内でヨーガセラピーを提供するセラピストは、ヨーガ療法士という資格を有しています。ヨーガ療法士は、日本ヨーガニケタンでの伝統的ヨーガ行と、一般社団法人ヨーガ療法学会での学術研究活動の双方を実践し、日々研鑽を積んでいます。

ヨーガの理論では、人間を「パンチャコーシャ(五つの鞘)」と見立てます。
人は多層的な存在であるがゆえに、不調は心と身体が相関して起こるものであると捉え、心・身体・魂すべての調和がとれた状態こそが真の健康であると考えます。

この考えを礎に持つヨーガセラピーでは、どこの調和がどのように乱れているのか、自らが観察し気づく力を養うことを大切にしています。身体の使い方や呼吸、思考のクセを、すぐに「直す」ことはせず、まず「観察し、気づく」。

少し遠回りに感じられるかもしれませんが、急がば回れ。

マインドフルに観察することこそが、後戻りのない本質的な自己調整力となり、一生の友となる健やかさの基盤となっていきます。

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