秋のyamanoha登山教室Step3 充実の登山体験!絶景の丹沢表尾根&山小屋泊
yamanohaグレード
2価格: ¥33,000
定員 : 5
集合場所
小田急線 秦野駅
Language Used on Tour
Japanese
日付: 2026/11/21 (土) - 2026/11/22 (日)
参加者レビュー
歩くたびに新発見
3回目の丹沢でしたが、知っているようで毎回新しい発見があり、まったく飽きません。雲ひとつない青空で夏を思わせる暑さでしたが、時折吹く風が心地よい。心配していたヒルは、乾燥した天候のおかげか用意していただいたヒル避け剤のおかげか、1匹も見かけず一安心。細い尾根道では初夏の瑞々しい葉っぱが手に届き、ホトトギスの声をBGMにツツジがちょうど見頃を迎えていました。
1200mも上り下りするのは、やっぱりなかなかこたえる運動で、励まし合い補給しあって乗り越えました。
丹沢といえば、やはり富士山の存在感。歩いていると何度もその美しさに励まされます。
塔ノ岳山頂からはぐるりと広がる大展望、相模湾まで見渡せる景色は圧巻です。ここの山小屋に泊まったので、夕暮れ時の刻々と変わる空と富士山の色合いに見入り、素晴らしい夜景も独占できました。巨大都市を見下ろしながら、山に包まれて過ごしていると思うと不思議と心が落ち着きます。水や電気、トイレなど何かと不自由なはずなのに、山小屋には大きな安心感があり、とても贅沢な時間でした。
木道やトイレを整備してくださる方、何人かお見かけした歩荷さんたちにも、感謝の気持ちでいっぱいです。
日の出前にちょこっとナイトハイクしたり、水汲みにいったりと、ガイドさんにオプションを追加していただいて、楽しかったです。
いつも歩き方や身体の使い方、補給やおすすめアイテムなどアドバイスをいただきますが、私は特に苦手な下りの足運びを練習しながら下山。「これは掴めた!」と思っていたけど、翌日はいつもと違う場所が筋肉痛に。少しずつコツを掴みかけている気がするので、また練習を重ねたいと思います。
帰宅後に写真を見返しながら地図やパンフレットを広げ、出会った鳥や花の名前を調べる時間も登山の楽しみのひとつ。歩いている時間だけでなく、帰ってからも余韻が続く素敵な山旅でした。
さあ、次はどのお山へ行きましょうか
3回にわたって参加した登山教室が、今回で終了!
最後の舞台は山小屋泊を含む本格的な縦走。これまでの2回とは比べものにならないほど長い行程で、高低差は約1200m。
正直に言います。
想像以上にきつかった!
登り始めてしばらくすると、自分の自重を呪いました(笑)。息は上がるし、足は前に出ない。私の脳内メーカーは、「下山」 「やめたい」 「なんでこんなことしてるんだろう」でいっぱい。
けれど、不思議なことに山は「頑張れ」とは言わない。
ただ次の一歩を置く場所だけを静かに示してくれる。進むというより、一歩一歩を置いていく。そんな感覚。
そのたった一歩が、少しずつ新しい景色へ連れて行ってくれる。
そしてその一歩を積み重ねるたびに、自分への信頼も少しずつ育っていく。
「私、まだ歩ける。」
そう思えるようになる。
今回の山行で何より心に残ったのは、人への信頼だった。明るく前向きな言葉、沢山の笑顔とセンスの良いおやつを惜しみなく与えてくれる仲間たち。
足元が不安な時には手を差し伸べてくれる。ひっくり返ると、すぐ助けに来てくれる。
心身共厳しい時には一緒に背負ってくれる。(物理的に本当に!なんとザックさえも(泣)
怖い場所では繋がってくれる。(こちらも、物理的にロープで(笑)
一人では絶対にたどり着けなかった場所に、仲間がいるから行ける。その安心感は、山の上でしか味わえない特別なものだった。
登山は、自分の今を知る。体力も、弱さも、癖も、準備不足も、考え方も全部見えてしまう。
だからこそ面白い。
そして「これからどうなりたいか」も見えてくる。
山は、自分の足で行かなければ見られない世界を持っている。
写真では伝わらない景色。風の匂い。緑の眩しさ。雲が流れる速さ。
朝と夕方で全く違う山の表情。そして、その景色を見た時に湧き上がる感情。
それらは実際に歩いた人だけが受け取れる贈り物なのだと思う。
【yamanoha】は、山と空、そして人と山のあわいを優しく繋いでくれる本当に素敵な場所だった。山を教えるだけではなく、山の楽しみ方や自然との向き合い方、人との繋がり方まで教えてくれた気がします。
3回の教室を終えて、私はまだまだ初心者だ。
でも、だからこそ面白い。知らない山がたくさんある。見たことのない景色がたくさんある。
さあ、次はどこのお山に行きましょうか。頼もしい仲間たちと一緒に。
小屋体験は最高のご褒美!
初の小屋泊2DAYSで、始まる前はちょっとドキドキでしたが、楽しく学べて、長い行動時間を巧みに誘ってもらって、気づいたら経験値がピコッと1段階上がっちゃってました。
ポイントポイントで歩き方のコツを伝授してもらえるのですが、安全で疲れない体の使い方や膝を傷めない足の運び方などなど、とってもわかりやすくてすぐ実践できるので、おかげさまで故障なく元気に歩き切れました。
重ね着のコツ、行動食の選び方、便利グッズ、こまめな水分補給のコツなど、グループのみなさんと情報交換しながら(おやつ交換も!)一緒に歩みを進めるのが本当に楽しくて幸せでした。
小屋体験は最高のご褒美!雄大な富士山に連なるやまやまの緑のグラデーション 刻々と変わる夕焼けの色、夜ご飯のカレーも朝ごはんのおでんもとっても美味しかった。消灯はきっちり20時!山の時間は潔くて、日常の時間のほうがおかしいんじゃないかと思えてきます。
電気や水道がないスタイルの山小屋はもうそう多くないのかもしれませんが、考えてみれば地球上のほどんどの場所はそうなんだよなと思うと、とても貴重な経験になりました。しかもそれが、まちのあかりを眼下に見下ろすロケーションにいまの時代に存在しているというギャップは感慨深いものがありました。
次はどのプログラムに参加しようかなー!と楽しみが続いていく、素晴らしいツアーでした。ありがとうございました!